ドル円、153.10円付近で底堅い 7月もFOMC据え置きを見込む向きが増える

 ドル円は153.10円付近で底堅い。CMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、6月11-12日FOMCについて、金利据え置き織り込み度が83%まで上昇している。また翌会合となる7月30-31日でもFF金利が現行5.25-5.50%で据え置かれると予想する確率が55%まで上がってきた。

(小針)
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