東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小幅安

 17日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅安。15時時点では154.63円と12時時点(154.68円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。新発10年債利回りが0.88%と2023年11月13日以来の高水準まで上昇したことで、15時過ぎには154.49円まで弱含んだ。

 なお日韓財務相会談では、ドル高への懸念が表明された。本日開催予定の日米韓財務相会談でのドル高に関する協議が注目されている。また昨日は、エイドリアンIMF金融資本市場局長が、為替の変動が激しい場合には為替市場への介入が「適切になる可能性がある」と述べていた。そのため、G20財務相・中央銀行総裁会議での協議にも注目されている。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では164.09円と12時時点(164.49円)と比べて40銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が500円超下落したことを受け、15時過ぎには163.93円まで下値を広げた。

 ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.0612ドルと12時時点(1.0634ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円につれ安となり1.0606ドルまで日通し安値を更新した。

 ポンドドルは一時1.2445ドルまで上昇。3月英消費者物価指数(CPI)が前年比+3.2%と予想の同比+3.1%を上回ったことに反応した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.49円 - 154.73円
ユーロドル:1.0606ドル - 1.0636ドル
ユーロ円:163.93円 - 164.49円

(山下)
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