ドル円、154.50円台で弱含み 米指標後の反発も154.80円台まで

 ドル円は154.51円前後で推移。米経済指標の発表後に反発するも、154.85円付近を戻り高値に再び売りが優勢となった。一時、4.62%前半まで低下幅を縮小した米10年債利回りも4.60%半ばで推移。
 米指標では、前週分の新規失業保険申請件数が20.8万件と予想より強く、1-3月期米単位労働コスト・速報値(前期比年率) が+4.7%とこちらも予想比で上振れた。

(小針)
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