8日香港株=軟調な相場か、米ハイテク株安が重荷

 8日の香港市場は軟調な相場か。前日のNY市場で主力ハイテク株が売られた流れが香港市場にも波及しそうだ。もっとも、最近の経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が年後半にも利下げに転じるとの見方が再び強まっている。米長期金利が低下していることで、下値を売り込む動きは限られるだろう。

 今週後半には中国の4月の貿易統計や物価統計、金融統計が相次いで発表される。中国景気の先行きに不透明感がくすぶるなか、結果を見極めたいとして次第に様子見ムードが広がる展開がありそうだ。

 7日の米株式相場は高安まちまち。ダウ平均が5営業日続伸した半面、ハイテク株主体のナスダック総合が4営業日ぶりに反落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は電気自動車の理想汽車(02015)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、中国4大国有銀行の中国建設銀行(00939)が香港終値を下回った半面、国際金融銘柄のAIAグループ(01299)とHSBC(00005)が上回って引けた。
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