海外マーケットトピックーFRB議長、7月9日に上院銀行委で証言 金融政策巡り

<市場動向>
・米国株式市場-S&P500、ナスダックは史上最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.28%に上昇
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比1.88ドル高の1バレル=80.33ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比20.1ドル安の1トロイオンス=2329.0ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、38410円で引け
・VIX指数-12.75に上昇 ナスダックは6日連続で史上最高値を更新

<海外経済指標>
・6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 -6.0、予想 -10.5

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・17日17:34 レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「来年は、新たなコスト圧力はかなり抑制される見通し」
「月ベースのインフレ指標に過度に反応すべきではない」
「市場はリプライシング、無秩序な動きではない」
・17日21:10 デギンドスECB副総裁
「市場の値動きは、流動性や秩序が保たれている」
「個人的な見解だが、欧州議会での極右勢力の躍進は懸念材料」
・18日02:37 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今年は1回の利下げが適切だと思う」
「データ次第では2回の利下げ、あるいは利下げなしもあり得る」
「今年これまでの不安定さを考えると、利下げ決定にはさらなるデータが不可欠」
「今後数カ月間、インフレ、労働市場、経済活動に関するデータを引き続き注意深く監視する」

<一般ニュース>
・米連邦取引委、アドビを提訴 「手数料不明朗・解約手続き困難」=ロイター
・FRB議長、7月9日に上院銀行委で証言 金融政策巡り=ロイター
・S&P500年末目標引き上げ相次ぐ、最高6000に AI投資熱で=ロイター
・米バークシャー、中国BYD株を再び売却 3980万米ドル分=ロイター
・プーチン大統領が北朝鮮訪問へ、18日から-兵器取引議論か=BBG
・シティが欧州株の投資判断引き下げ、政治的混乱で-米国株は引き上げ=BBG
・米国株に慎重になるヘッジファンド、強気のストラテジストと対照的=BBG
・メスター総裁、FRBの意思疎通にはなお改善の余地-政策巡り=BBG
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