ドル円、一時157.60円台 弱い米指標を受け長期金利が低下

 ドル円は158円付近から157.63円前後まで下落し、本日安値157.52円に迫った。先ほど発表された5月米小売売上高は総じてさえなく、また前回値もマイナスに下方修正された。これを受けて、発表前に4.28%台で推移していた米10年債利回りは一時4.23%台まで低下している。

(小針)
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