ドル円、一時161.27円まで下落 FRB議長発言伝わる
ドル円は軟調。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.40%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。22時40分過ぎに一時161.27円と日通し安値を更新した。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「予想外の労働市場の軟化は行動のきっかけになり得る」「物価はディスインフレ傾向再開を示すようになった」と述べたと伝わった。
(中村)
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