海外マーケットトピック-米インフレ鈍化継続へ・・・

<市場動向>
・米国株式市場-S&P500やナスダックは連日で史上最高値を更新
・米債券市場-0年物国債利回り、4.29%に上昇
・NY原油先物-8月限の終値は0.92ドル安の1バレル=81.41ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比4.4ドル高の1トロイオンス=2367.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、41515円で引け
・VIX指数-12.51に上昇 景気敏感の一角が軟調、S&P500やナスダックは最高値更新

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・9日23:02 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「最近のインフレデータは2%への穏やかな進展を示唆」
「会合ごとに政策決定を続ける」
「我々が直面するリスクはインフレの上昇だけではない」
「より良いデータが増えればインフレに対する確信が強まるだろう」
「労働市場は強いが過熱してはいない」
「インフレが持続的に2%に向かうという確信をさらに高めるまでは利下げは適切ではない」
「1-3月期のデータはより高い信頼性を裏付けるものではなかった」
「労働市場は完全にバランスを取り戻したようだ」
「次の動きが利上げとなる可能性は低い」

<一般ニュース>
・米インフレ鈍化継続へ、最近の指標「大きな進展」示す-財務長官ら=ロイター
・米経済成長率、下期に2%近辺に鈍化 株価は横ばい-GSAM=ロイター
・メガバンクと証券、国債購入の積極的な減額を主張-日銀の実務者会合=BBG
・AI関連の最大手銘柄で利益を確定する時が来た-シティグループ=BBG
・イリノイ州知事、バイデン氏を支持-コミュニケーション不足に苦言後=BBG
・オラクル株下落、マスク氏のxAIと交渉決裂の報道-クラウド巡り=BBG
・トヨタなどの米国外勢、自動車生産台数で初めてビッグスリー上回る=BBG
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