ドル円、伸び悩み 米指標後はややドル売りで反応

 ドル円は伸び悩み。前週分の米新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が予想より弱い結果となり、米金利の低下とともにドル売りで反応した。米10年債利回りが4.16%台まで上昇幅を縮小したことをながめ、156.20円付近までやや上値を切り下げた。
 なお、同時に公表された7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は市場予想を上回った。

(岩間)
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