ドル円、買い戻し一服 153.52円付近で推移

 ドル円は買い戻しが一服。4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことをきっかけにショートカバーが優勢になると一時154.19円と日通し高値を付けたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。米長期金利が再び低下したほか、日経平均先物が下落に転じたことも相場の重し。23時29分時点では153.52円付近で推移している。

(中村)
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