ドル円、151円台突入後153円後半に戻す CPIは下方修正

 日銀が今年のCPI見通しを下方修正した。また国債買い入れの減額についても、「必要な場合には決定会合で減額計画見直すこともあり得る」とした。長期金利が急激に上昇する場合、機動的に買い入れ増額や指し値オペ・共通担保オペなど実施にも言及している。
 ドル円は日銀政策決定会合後に一時瞬間的に151円台まで弱含んだが、その後は153.88円まで急上昇。足もとでは153.20円台で推移している。

(松井)
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