ユーロドル、買い戻し FRB議長が9月利下げの可能性に言及

 ユーロドルは買い戻し。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表後に1.0802ドルまで売りに押される場面があったものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が「FOMCは利下げに近づいているという感触を得ている」「9月FOMCで利下げが選択肢になる可能性ある」などの見解を示すとドル売りが優勢となり、1.0820ドル台まで下値を切り上げた。一方、ドル円は150.30円台まで押し戻された。

(岩間)
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