ドル円 複数OP控える146円台で伸び悩む

 ドル円は146円台まで反発したが、146.25円や146.50円と複数のオプション(OP)が控える146円台では伸び悩んだ。下押し局面で145.00円のOPが支えになるか期待したものの、朝方に上抜けたばかりのOPは、下押し局面で割り込みやすくもあった。146円台が重い一方、支えとなるかもしれない次のOPは144.00円といった状態で、足もとは145円OPを挟んで戻りが限定される状態といえる。

(関口)
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