海外マーケットトピック-米大統領、FRBの決定に発言権持つべき トランプ氏

米大統領、FRBの決定に発言権持つべき-トランプ氏=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場-ダウとナスダックは大幅反発
・米債券市場-10年物国債利回り、3.99%に上昇
・NY原油先物-9月限の終値は前営業日比0.96ドル高の1バレル=76.19ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比30.9ドル高の1トロイオンス=2463.3ドル
・CME225先物-大阪取引所比で大幅上昇、35575円で引け
・VIX指数-23.79に低下 労働市場の底堅さで景気懸念和らぐ

<海外経済指標>
・6月米卸売売上高(前月比) -0.6%、予想 +0.3%
・前週分の新規失業保険申請件数 23.3万件、予想 24.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 187.5万人、予想 187.0万人

<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・9日04:11 トランプ前米大統領
「大統領には金融政策に一定の発言権があるべきだ」
「多くの場合、私は連邦準備制度理事会(FRB)議長よりも優れた直感力を持っている」
・9日04:19 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「雇用の伸びは落ち着いてきたが、まだ仕事は増え続けている」
「1、2年前に考えられていたよりも、はるかに多くの労働供給がある」
「新規採用も解雇もない、まさに現状維持の状況にある」
「状況は好転するかもしれないし、悪化するかもしれない」
「経済指標が通常の範囲に近づいてきている」
「失業率は上がることが示唆される」

<一般ニュース>
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