ドル円、買い戻し 日銀総裁の意見聴取を前に146.34円まで反発

 ドル円は買い戻し。8時過ぎに146.03円まで下押す場面があったものの、節目の146.00円手前で下値の堅さを確認すると146.34円まで下値を切り上げた。市場の注目は9時30分から予定されている植田日銀総裁の意見聴取に集まっており、しばらくは神経質な動きが続きそうだ。

(岩間)
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