ドル円、売り一服 146.15円付近で推移

 ドル円は売り一服。16時過ぎに145.95円まで売りに押される場面もあったが、昨日安値の145.78円手前では下げ止まり、いったんは146円台を回復した。16時20分時点では146.15円付近で推移している。
 なお、アジア時間の終盤にドル円が下落した場面では「植田日銀総裁が本日の経済諮問会議に出席した際に、物価見通しが実現すれば引き続き政策金利を引き上げて、金融緩和の度合いを調整する方針を改めて示した」と報じられており、市場では「売り材料として意識された」との声も聞かれた。

(岩間)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。