東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

 3日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では146.33円と12時時点(146.64円)と比べて31銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価がマイナス圏に沈んだことで、146.14円まで下値を広げた。

 ユーロ円も弱含み。15時時点では161.82円と12時時点(162.23円)と比べて41銭程度のユーロ安水準だった。日米の株価指数がマイナス圏で軟調に推移したことで、一時161.59円まで下値を広げた。

 ポンド円は191.78円、豪ドル円は98.49円、NZドル円は90.49円まで下値を広げた。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1059ドルと12時時点(1.1063ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落を受けて、一時1.1054ドルまでわずかに下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.14円 - 147.21円
ユーロドル:1.1054ドル - 1.1073ドル
ユーロ円:161.59円 - 162.80円

(山下)
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