ポンドドル 1.30ドル後半で小動き、7月英GDPは横ばい

 7月英GDPは市場予想を下回り、6月に続き2カ月連続で前月比横ばいとなった。ただ、市場では浅い景気後退から回復した今年序盤に比べると鈍いものの、年後半も成長するとの見方が強い。
 ポンドドルは足もとで1.3080ドル近辺と1.30ドル後半で小動きとなり、ポンド円は円買いが一服したことを受けて184.48円を安値に185.30円近辺まで持ち直している。来週の19日にイングランド銀行(英中銀、BOE)の政策金利発表が予定されているが、その前日18日には8月英消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。

(金)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。