海外マーケットトピック-ASML株16%安、受注低迷や25年見通し下方修正・・・

<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、ナスダックは3日ぶりに反落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.03%に低下
・NY原油先物-11月限の終値は前営業日比3.25ドル安の1バレル=70.58ドル
・NY金先物-12月限は前営業日比13.3ドル高の1トロイオンス=2678.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、38955円で引け 
・VIX指数-20.64に上昇 半導体関連銘柄に売り

<海外経済指標>
・10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 -11.9、予想 +3.9
・10月独ZEW景況感指数 +13.1、予想 +10.0
・10月ユーロ圏ZEW景況感指数 +20.1、前回 +9.3

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・15日07:45 ホークスビーRBNZ副総裁
「金利低下のペースはデータ次第 」
「金利はより中立に向かっている」
・16日00:33 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「雇用とインフレに対するリスクは今やより均衡している」
「金融政策は依然として制限的であり、インフレ抑制に取り組んでいる」
「FRBは完全雇用に維持しながら、2%のインフレを達成しなければならない」
「景気拡大の継続は依然として十分にあり得る」
「労働市場は冷え込み、ほぼ正常化している」
「経済は明らかに好調、インフレは大幅に緩和している」
「成長については慎重ながらも楽観的」
「FRBは大きな混乱なくインフレを抑制することができた」
「中立金利はかつてよりも高い」
「予測通りなら、年内に1回か2回の利下げが実施される可能性が高い」

<一般ニュース>
・ASML株16%安、受注低迷や25年見通し下方修正がサプライズ=ロイター
・S&P500年末目標、UBSが5850に引き上げ 利下げなど寄与=ロイター
・ハリス氏、支持率3ポイントリード トランプ氏経済政策で優位=調査=ロイター
・米アップル、AI機能搭載の新型「iPad Mini」発売=ロイター
・米BofA、第3四半期は減益 NII減も投資銀行業務が支え=ロイター
・米ゴールドマン、第3四半期は45%増益 投資銀部門が好調=ロイター
・米ボーイング、350億ドル調達 事故やストによる財務悪化に対応=ロイター
・クアルコム、インテル買収の判断は米大統領選後に持ち越し-関係者=BBG
・世界的な株式への楽観、「売りシグナル」が点灯-BofA調査=BBG
・トランプ氏、関税は成長を促進と主張-日鉄の買収計画は阻止へ=BBG

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