ドル円、150.01円まで下げ幅拡大

 11月の東京都区部消費者物価指数(CPI)の予想比上振れ結果を受けて以来の円買いの流れが継続。ドル円は節目の150円は辛うじて支えられたが、150.01円まで一時下げ幅を拡大した。
 今週に入りニュージーランドや韓国の中銀が利下げ、他国も利下げに傾く中で12月の日銀政策決定会合では日銀が利上げを行うとの予想が高まっていることで、円が買われやすい地合いが続いている。

(松井)
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