21日の主な要人発言(時間は日本時間)

21日16:10 シムカス・リトアニア中銀総裁
「ディスインフレのトレンドは、着実に進行中」
「景況感の下振れリスクが高まっている」

21日16:22 シムカス・リトアニア中銀総裁
「12月会合までいくつかのデータが発表されるため、予想は難しい」
「政策金利は抑制的ではなくなっている」
「欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利を2-3%の中立水準に引き下げる公算が大きい」
「インフレ率の低下が定着した場合は、一段の利下げが必要になる可能性」
「インフレ率が低下傾向にあるのは確実」

21日16:33 カザークス・ラトビア中銀総裁
「ECBの利下げは持続可能な経済成長を促進することはできない」
「インフレ率が低下するにつれて、金利は引き続き低下するだろう」
「金利はまだ経済成長を抑制している」
「インフレは引き続き低下しているが、経済は弱い」

21日20:38 カジミール・スロバキア中銀総裁
「12月の会合ではすべての選択肢が残されている」
「12月の会合は幅広くオープン」
「インフレ低下のペースが加速し続ければ、さらなる緩和を行う強い立場にある」
「インフレ低下の道筋が確固たるものであるという確信が高まっている」
「サービス部門のインフレについて、さらなる証拠が必要」

21日22:10 ローガン米ダラス連銀総裁
「経済が予想通りなら、段階的な利下げを予想」
「FRBは政策選択において機敏に動く必要がある」
「経済は力強く安定している」
「雇用市場の下振れリスク、インフレ目標への継続的なリスクを認識」
「バランスシート縮小と利下げは同じ方向」

21日23:25 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「消費低迷のリスクは目標以下のインフレ率であり、より急速な利下げが必要になる」
「金融緩和には慎重かつ緩やかなアプローチが適切」

22日02:56 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「財政赤字の拡大は金利上昇を意味する」
「インフレを引き起こしたのは労働市場ではない」

※時間は日本時間


(中村)
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