22日の主な要人発言(時間は日本時間)

22日07:56 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「今後も追加利下げが行われると予想」
「経済に合わせて政策を調整し続ける」
「利下げを停止する理由は目にしていない」

22日11:25 青木官房副長官
「足元の為替相場のコメントは控える」
「為替相場の動向はプラス面、マイナス面双方の影響ある」

22日22:26 センテノ・ポルトガル中銀総裁
「労働市場の回復力が低下している」
「ほとんどの下振れリスクは内生的なもの 」
「中立的な水準は2%か、それよりやや下 」
「中立レベルまで徐々に金利を引き下げる」
「雇用市場が軟化すれば0.50%の利下げも可能」
「インフレ目標を下回るリスクを認識」

22日22:40 クノット・オランダ中銀総裁
「金利の低下は債務負担を軽減するはず」

22日23:10 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ目標が既に達成されたと結論付けることはできない」
「インフレについては、これまでの状況に不満はない」
「インフレが予想よりも早く目標に戻ることを期待」
「我々は2025年中にインフレ目標を持続的に達成できると絶対的に自信があるが、いつ達成できるかは不明だ」
「金利は必要な限り景気抑制的な水準にとどまる」
「金利が向かっている方向は明らか」
「金利引き下げのペースは未定」

22日23:19 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「利下げについては段階的なアプローチを支持する」
「英国の成長に対するリスクは双方向」
「英CPIの最近の低下は不安定な要素によって引き起こされている可能性があるため、あまり重視しない」

22日23:29 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「金利引き下げは適切」
「インフレは予想よりも早く低下する可能性がある」
「ディスインフレは予想より早い」

23日02:41 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ECBは2025年序盤にも2%のインフレ目標を達成できる」
「景気抑制策の解除が遅過ぎるとリスクが高まる可能性」
「成長とインフレに対する重大な下振れリスクがある」

23日03:48 レーン・フィンランド中銀総裁
「成長見通しは弱まり、デフレ圧力が高まる可能性」
「利下げが迫っている。ペースと規模は後日決定」

※時間は日本時間


(中村)
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