ドル円 153円台に上昇、与党過半数割れの衆議院選挙に円安で反応

 衆議院選挙で自民・公明両党で過半数の議席を確保できず、政権運営の先行きに対する不透明感が高まり、日銀の利上げは来年に先送りされるとの観測で週明け早朝の為替相場では円売りが優勢。
 ドル円は153円台を回復し、一時153.27円まで上昇し、ユーロ円は165.47円、ポンド円は198.88円まで買われた。

(金)
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