OPEC+、12月の増産計画延期を検討

 OPEC+が12月に予定していた日量18万バレルの増産計画を1カ月以上延期する可能性が浮上している。3つの情報源によると、軟調な石油需要と供給増加への懸念が背景。この増産は既に10月から延期されており、さらなる延期が検討されている。OPEC+は12月1日に次の政策を決定する会合を予定しているが、早ければ来週にも延期の決定が下される可能性がある。

(越後)
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