ドル円、売り優勢 米CPI後の米長期金利低下に連れる

 ドル円は売りが優勢の展開。10月米消費者物価指数(CPI)はコアも含め、前月比や前年比は市場予想と一致。ただ、発表後に米長期金利が4.36%台まで低下した影響を受け、直後の市場はドル売りで反応。ドル円は発表前の154.96円付近から154.56円付近まで下落して本日安値154.51円に接近する場面が見られた。

(川畑)
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