ドル円、買い優勢 米指標に反応

 ドル円は買いが優勢の展開。10月米卸売物価指数(PPI)は前年比・コア前年比が予想を上回る伸びとなったほか、新規失業保険申請件数は予想を下回る結果だった。直後の市場はドル買いで反応しており、ドル円は発表前の155.80円台から156.10円台まで上昇する場面が見られた。


(川畑)
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