今日の株式見通し=小動きか 米国株は方向感なく3指数がまちまち
東京市場は小動きか。米国株はまちまち。ダウ平均が下落した一方、S&P500とナスダックは上昇した。ダウ平均は76ドル安の44705ドルで取引を終えた。方向感に欠ける動きで、ダウ平均はほぼマイナス圏で推移。S&P500はプラス圏とマイナス圏を行き来し、ナスダックは概ねプラス圏で推移した。メタ、アップル、アマゾンなど主力グロース株に強い動きが見られた。ドル円は足元149円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて90円高の39240円、ドル建てが110円高の39260円で取引を終えた。
米国同様に、日本株も方向感に欠ける動きを予想する。ナスダックは高値圏で終了しており、この点は相場を下支えする。一方、日経平均は直近2営業日で1000円超上昇しており、海外からのプラス材料が乏しければ、さらなる上値追いには慎重になると思われる。CME225先物は横ばい程度のスタートを示唆している。場中は強弱感が交錯し、一進一退が続くだろう。日経平均の予想レンジは39000円-39450円。
米国同様に、日本株も方向感に欠ける動きを予想する。ナスダックは高値圏で終了しており、この点は相場を下支えする。一方、日経平均は直近2営業日で1000円超上昇しており、海外からのプラス材料が乏しければ、さらなる上値追いには慎重になると思われる。CME225先物は横ばい程度のスタートを示唆している。場中は強弱感が交錯し、一進一退が続くだろう。日経平均の予想レンジは39000円-39450円。