ドル円、頭が重い 151.95円付近まで下押し

 ドル円は頭が重い。注目の11月米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの結果となり、17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が更に高まると米長期金利が低下。指標発表直後には一時152.82円と11月27日以来の高値を付けたものの、一転下落し151.95円付近まで下押しした。

(中村)
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