ドル円、151.81円まで弱含み PPIは予想上振れも米金利は低下

 11月の米卸売物価指数(PPI)はヘッドライン、コアともに市場予想を上回る結果となった。しかしながら、同時に発表された雇用指標が予想より悪かったことが原因なのか、米長期金利は低下。この動きに連れてドル円は日通し安値や昨日のNY時間の安値を割り込んだことで、ストップロスを巻き込み151.81円まで弱含んでいる。

(松井)
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