20日の主な要人発言(時間は日本時間)

20日09:54 加藤財務相
「為替動向は、一方的で急激な動きみられる」

20日12:37 三村財務官
「為替の動向を憂慮、行き過ぎた動きには適切に対応」
「投機的な動き含めて憂慮している」

20日15:17 トランプ米次期大統領
「EUに対し米国の貿易赤字を補うために石油とガスを購入するよう求めた」

20日21:51 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「現時点では利上げを重要なリスクとは考えていない」
「労働市場が著しく弱まれば、利下げ回数は2回より少なくなるか、あるいは2回以上になる可能性がある」
「インフレ率の上昇が利下げの回数が減少した理由の一つだ」
「経済情勢は良好で労働市場は堅調だと関係者から聞いている」
「現在の不確実性のレベルは通常であり、パンデミック時のような状況ではない」
「今後はより多くの意見の相違や見解の違いが予想される」
「ソフトランディングに向けて本当に取り組んでいる」
「来年の利下げ回数は以前考えていたよりもはるかに少なくなると予想している」
「中央値の見通しに納得している」
「2025年に2回の利下げを行うという予測に非常に納得している」
「今後の利下げ前には慎重に様子を見る必要がある」
「より典型的な段階的アプローチに戻ることができる」

20日22:39 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「最近の経済データは連銀の予測と一致している」
「金融政策は適切で、やや制限的」
「9月以降のインフレデータは予想よりやや高く、経済はやや強くなっている」
「来年は成長率が約2%に鈍化し、失業率は安定すると予想」

20日23:03 ハマック米クリーブランド連銀総裁
「FOMCでの反対票はインフレ懸念が理由」

※時間は日本時間


(中村)
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