ドル円、荒い値動き 154.85円まで下げた後に買い戻し

 ドル円は荒い値動き。植田日銀総裁の記者会見が始まっているが、15時30分過ぎに154.85円まで本日安値を更新した後に155.60円台まで戻すなど、荒く上下している。
 なお、植田総裁はここまで「トランプ米大統領が就任したが金融資本市場は落ち着いている」「利上げ後も実質金利は大幅マイナス、緩和環境は維持される」「今後の利上げ、経済・物価・金融情勢次第で予断は持っていない」などの見解を示した。

(岩間)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。