ドル円、神経質な値動き 155.50円付近で推移
ドル円は神経質な値動き。植田日銀総裁の発言を受けて154.85円の安値をつけた後、155.69円付近まで反発するなど上下に振れたが、足もとでは155円半ばで落ち着きつつある状況だ。16時41分時点では155.50円付近で推移している。
なお、植田日銀総裁は今後の利上げに関しては「経済・物価・金融情勢次第で予断は持っていない」と述べたほか、物価は「見通しに沿って緩やかに上昇という範囲に留まっている」「今年後半にかけては低下」、中立金利については「推計の中立金利は1-2.5%に分布、0.5%からは距離がある」などの見方を示した。
(岩間)
なお、植田日銀総裁は今後の利上げに関しては「経済・物価・金融情勢次第で予断は持っていない」と述べたほか、物価は「見通しに沿って緩やかに上昇という範囲に留まっている」「今年後半にかけては低下」、中立金利については「推計の中立金利は1-2.5%に分布、0.5%からは距離がある」などの見方を示した。
(岩間)