ドル円、売り優勢となり154円割れ 1/31日の安値も下抜ける

 ドル円は154.30円台で頭を抑えられると、再び売り圧力が強まった。目先の下値めどと見られた3日安値154.02円や1月31日安値153.92円を下抜けて、153.90円まで下落幅を広げた。
 なお、ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長の発言「政策スタンスの変更を急ぐ必要はない」「中期的に漸進的な利下げを引き続き想定している」が伝わっている。



(小針)
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