ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下落幅を拡大
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下落幅を拡大。4時時点で151.32円と2時時点(152.04円)と比べて72銭程度のドル安水準だった。前日の12月毎月勤労統計の結果や、本日の田村直樹日銀審議委員の発言を受けた「日銀の追加利上げの時期が早まる」との観測を背景とした円高推移が継続。一時4.46%手前まで戻していた米10年債利回りが4.42%付近まで失速したことも重しとなり、昨年12月11日以来の安値を151.28円まで更新した。
ユーロドルはじり高。4時時点では1.0389ドルと2時時点(1.0366ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドルじり安や、米長期金利の下押しが支援となった。1.0396ドル前後まで戻した。
ユーロ円は重い動きが継続。4時時点では157.21円と2時時点(157.62円)と比べて41銭程度のユーロ安水準だった。円相場の底堅さを受け、4時すぎには157.12円までユーロ安・円高水準を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.28円 - 152.89円
ユーロドル:1.0353ドル - 1.0405ドル
ユーロ円:157.12円 - 158.86円
(関口)
ユーロドルはじり高。4時時点では1.0389ドルと2時時点(1.0366ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドルじり安や、米長期金利の下押しが支援となった。1.0396ドル前後まで戻した。
ユーロ円は重い動きが継続。4時時点では157.21円と2時時点(157.62円)と比べて41銭程度のユーロ安水準だった。円相場の底堅さを受け、4時すぎには157.12円までユーロ安・円高水準を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.28円 - 152.89円
ユーロドル:1.0353ドル - 1.0405ドル
ユーロ円:157.12円 - 158.86円
(関口)