ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、しっかり
13日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはしっかり。2時時点では1.0426ドルと24時時点(1.0399ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。一部報道で「トランプ関税の発動は本日13日ではなく、4月1日になる可能性もある」との報道を受けて、相互関税に対する警戒感が和らぐと欧州時間までに進んでいたユーロ売りの動きが巻き戻された。一時1.0445ドルまで本日高値を更新した。
ドル円は軟調。2時時点では153.14円と24時時点(153.51円)と比べて37銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.53%台まで低下幅を拡大するなか、対ユーロなどでドル安が進んだ影響もあり、一時152.93円と日通し安値をつけた。
ユーロ円は2時時点では159.69円と24時時点(159.65円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。米関税絡みの報道が伝わったタイミングで160.30円台まで買い戻しが入ったが、その後はドル円の下落につれた面もあり、再び159円台後半まで押し戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.93円 - 154.67円
ユーロドル:1.0376ドル - 1.0445ドル
ユーロ円:159.32円 - 161.19円
(岩間)
ドル円は軟調。2時時点では153.14円と24時時点(153.51円)と比べて37銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.53%台まで低下幅を拡大するなか、対ユーロなどでドル安が進んだ影響もあり、一時152.93円と日通し安値をつけた。
ユーロ円は2時時点では159.69円と24時時点(159.65円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。米関税絡みの報道が伝わったタイミングで160.30円台まで買い戻しが入ったが、その後はドル円の下落につれた面もあり、再び159円台後半まで押し戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.93円 - 154.67円
ユーロドル:1.0376ドル - 1.0445ドル
ユーロ円:159.32円 - 161.19円
(岩間)