ドル円、152.05円 本邦GDPは予想比上振れで円買いに

【市場予想を1.2%から1.0%に修正します】

 10-12月期実質国内総生産(GDP)の速報値は前期比年率で、市場予想の+1.0%を上振れて+2.8%となった。また、前四半期も+1.2%から+1.7%へと上方修正された。
 指標発表後、賃金と物価の好循環が確認できたとの判断もあり、ドル円は152.30円台から152.05円までドル売り・円買いが進んでいる。

(松井)
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