上海総合前場: 反落スタート、利益確定売りが先行
18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日は続伸し、およそ1カ月半ぶりの高値圏で引けたとあって、いったん利益を確定する売りが先行。中国の習近平国家主席が前日の民営企業座談会で発表した「重要講話」の内容が明らかになったものの、織り込み済みとみなされたもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.15%安の3350.83ポイントで推移。セクター別では、小売り、教育、酒造、インターネットサービスが売られる半面、電池、ゲーム、公共事業、銀行が買われている。
(小針)
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.15%安の3350.83ポイントで推移。セクター別では、小売り、教育、酒造、インターネットサービスが売られる半面、電池、ゲーム、公共事業、銀行が買われている。
(小針)