ドル、米鉄鋼・アルミ関税発動後は小高い動き

 ドルは小幅に上昇。米ホワイトハウスは、米東部時間が12日に日付が変わったと同時に、鉄鋼・アルミ関税を例外なく予定通りに発動した。発動後にややドル買いが進行し、ドル円は148.19円までじり高。ドルカナダドルは1.4451カナダドル、ユーロドルは1.0896ドルまでドル買いが進んでいる。
 なお、関税発動後も時間外の米10年債利回りは4.27%台で動きは鈍く、米株指数先物も小幅高で値動きは乏しい。

(松井)
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