ドル円、一時149.33円付近まで下押し FOMC結果公表後

 米連邦準備理事会(FRB)は今日まで開いたFOMCで市場予想通り政策金利を据え置いたほか、保有資産を圧縮する量的引き締め(QT)を4月から減額する措置を決めた。なお、同時に公表された金利見通しの中央値は年内の追加利下げ回数が2回のまま維持された。FOMCの結果公表を受けて、市場は株高・債券高・ドル安で反応。ドル円は一時149.33円付近まで下押しした。

(中村)
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