ドル円、下げ渋り 150.50円台まで下値を切り上げ
ドル円は下げ渋り。トランプ関税を背景にしたリスク回避の動きから一時150.29円まで下押ししたが、その後は150.50円台まで下値を切り上げた。日経平均株価は400円超安の軟調推移となっているほか、時間外の米10年債利回りも4.33%台と前日比で低下しているものの、期末・年度末のスポット応当日とあって仲値に向けた買いが相場を下支えしているようだ。
(岩間)
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