ドル円 145.30円近辺、この後は米雇用統計の発表

 中国の対米報復関税の発表を受けて、ドル円は144.56円まで下押した後、145.40円台まで持ち直した。この後に米雇用統計の発表を控え、足もとでは145.30円近辺で動きがいったん落ち着いている。また、ユーロドルは1.10ドル半ばで小動きとなっているほか、ユーロ円は159.59円を安値に160円後半に持ち直している。
 米10年債利回りは一時3.85%台まで低下したが、足もとでは3.91%台まで低下幅を縮小した。

(金)
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