ドル円、143.90円前後 米大統領は14日に半導体への関税措置を説明

 ドル円は143.90円前後で推移。週明けは買いが先行し、オセアニア早朝に144.31円まで上昇。もっとも一巡後は再び144円を割り込んでの値動き。ユーロドルは1.1280ドル付近まで売られたところから、1.1320ドル付近まで切り返している。
 なお先週末、トランプ政権はスマートフォンやコンピューター、その他電子機器を上乗せ関税の対象から除外すると発表。しかしながらラトニック米商務長官は、それらは今後予定している半導体関税の対象になると述べた。トランプ米大統領は、14日に半導体への関税措置を説明する考えを明らかにしている。

(小針)
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