東京外国為替市場概況・10時 ユーロ円、弱含み
29日の東京外国為替市場でユーロ円は弱含み。10時時点では162.13円とニューヨーク市場の終値(162.24円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。東京勢不在で市場の流動性が極端に低下するなか、昨日の海外市場からの弱い地合いが継続。ユーロドルがポジション調整の売りで押されていることも影響し、一時162.03円まで下落している。
ドル円はもみ合い。10時時点では142.24円とニューヨーク市場の終値(142.01円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。昨日の下落に対するショートカバーは142.32円でとどまり、その後は142.20円を挟んで方向感を欠いている。なお、「トランプ米大統領は自動車関税の影響を和らげる方針」とWSJ紙が報じているが、為替相場への影響は限定的だった。
ユーロドルは10時時点では1.1399ドルとニューヨーク市場の終値(1.1420ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。昨日の上昇に対する反動から1.1399ドルまで小幅に下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.00円 - 142.32円
ユーロドル:1.1399ドル - 1.1422ドル
ユーロ円:162.03円 - 162.36円
(越後)
ドル円はもみ合い。10時時点では142.24円とニューヨーク市場の終値(142.01円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。昨日の下落に対するショートカバーは142.32円でとどまり、その後は142.20円を挟んで方向感を欠いている。なお、「トランプ米大統領は自動車関税の影響を和らげる方針」とWSJ紙が報じているが、為替相場への影響は限定的だった。
ユーロドルは10時時点では1.1399ドルとニューヨーク市場の終値(1.1420ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。昨日の上昇に対する反動から1.1399ドルまで小幅に下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.00円 - 142.32円
ユーロドル:1.1399ドル - 1.1422ドル
ユーロ円:162.03円 - 162.36円
(越後)