ドル円 連休明けが期限の145.50円・145.85円OP付近に重さが感じられる

 ドル円は、146円手前まで買いが先行した。しかし大きめなポジションを含む複数のオプション(OP)が観測される146.00円の節目を前に伸び悩んだ。

 足もとでは日本の連休明け7日が期限のOPが置かれている145.50円・145.85円付近にも重さが感じられるようになってきた。ただ、下押しが進んでも、大きめなポジションほか複数OPが置かれた下値の節目145.00円付近が下げ渋りのポイントになるとみる。

(関口)
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