ドル円、再び142.60円台まで下押し トランプ発言で米株も上値が重い

 ドル円は一時143円を回復する場面もあったが、再び142.60円台までじり安。トランプ米大統領の会見で「中国経済は米国との貿易停滞で苦しんでいる」と発言するなど、中国政府を刺激する言葉を繰り返していることで、下げ幅を縮小していたダウ平均などの米株が再び緩やかに下がり始めたことも重しになっている。

(松井)
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