今日の株式見通し=一進一退か 米国株はまちまちかつ小動き
東京市場は一進一退か。先週末の米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇した。ダウ平均は119ドル安の41249ドルで取引を終えた。3指数とも小高く始まったが、場中の上値は重かった。ドル円は足元145円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて50円安の37470円、ドル建てが10円高の37530円で取引を終えた。
米国株は方向感なく、3指数とも小動きであった。週末に米中協議が開催されており、具体的な内容は現時点では伝わっていないものの、中国側からは進展があった旨のアナウンスが出てきている。トランプ大統領も自身のSNSで大きな進展があったと投稿した。続報が出てくれば、ヘッドラインに指数が大きく反応する可能性がある。ただ、先週の時点で進展を期待した買いは入っているだけに、高くなれば利益確定売りは出てきやすい。一方、進展があったのであれば、下値は堅いだろう。本日の米国株の反応を見極めたい状況でもあり、振れ幅が大きくなればそれを修正する動きが出てきて、終値ベースでは水準はそれほど変化しないと予想する。日経平均の予想レンジは37300円-37700円。
米国株は方向感なく、3指数とも小動きであった。週末に米中協議が開催されており、具体的な内容は現時点では伝わっていないものの、中国側からは進展があった旨のアナウンスが出てきている。トランプ大統領も自身のSNSで大きな進展があったと投稿した。続報が出てくれば、ヘッドラインに指数が大きく反応する可能性がある。ただ、先週の時点で進展を期待した買いは入っているだけに、高くなれば利益確定売りは出てきやすい。一方、進展があったのであれば、下値は堅いだろう。本日の米国株の反応を見極めたい状況でもあり、振れ幅が大きくなればそれを修正する動きが出てきて、終値ベースでは水準はそれほど変化しないと予想する。日経平均の予想レンジは37300円-37700円。