東京外国為替市場概況・17時 ドル円、売り一服
16日午後の東京外国為替市場でドル円は売り一服。17時時点では145.25円と15時時点(145.21円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。欧州勢が本格参入する中で、時間外の米10年債利回りが4.39%台まで一時低下したことも重しになり、東京午前につけた安値を小幅に下抜け144.92円まで下値を広げた。ただ、9日安値144.83円には届かず売りが一服し、すぐに145円台に戻した。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.1208ドルと15時時点(1.1215ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。昨日とほぼ同じ水準での取引となっていることで、欧州勢も積極的な取引が控えられ1.1210ドル台を挟んで小動き。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では162.79円と15時時点(162.87円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げに連れて162.54円付近まで弱含んだが、東京午前につけたこれまでの日通し安値162.46円を割り込めず162円台後半でもみ合いになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.92円 - 145.72円
ユーロドル:1.1182ドル - 1.1220ドル
ユーロ円:162.46円 - 163.06円
(松井)
ユーロドルは小動き。17時時点では1.1208ドルと15時時点(1.1215ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。昨日とほぼ同じ水準での取引となっていることで、欧州勢も積極的な取引が控えられ1.1210ドル台を挟んで小動き。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では162.79円と15時時点(162.87円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げに連れて162.54円付近まで弱含んだが、東京午前につけたこれまでの日通し安値162.46円を割り込めず162円台後半でもみ合いになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.92円 - 145.72円
ユーロドル:1.1182ドル - 1.1220ドル
ユーロ円:162.46円 - 163.06円
(松井)