6月月例経済報告、景気の総括判断を据え置き 企業収益の表現変更
政府は11日、6月の月例経済報告を公表。景気の基調判断を「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる」と前回から据え置いた。項目別では、企業収益について表現を「改善しているが、通商問題が及ぼす影響などに留意する必要がある」に変更した。表現変更は3月以来、3カ月ぶりとなる。
(越後)
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