ユーロドル、買い戻し FRB理事は0.75%利上げ支持
ユーロドルは買い戻しが優勢。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「今月26-27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では基本的に0.75%の利上げを支持する」と発言すると1.00%の利上げを予想する向きが増えていただけにドル売りで反応した。24時過ぎには一時1.0032ドル付近まで値を戻した。
なお、ウォラー氏は小売売上高と住宅データが予想よりも大幅に強い場合、7月の大幅な利上げを支持するとも発言。明日15日には6月米小売売上高、来週18日には7月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数、19日には6月米住宅着工/建設許可件数、20日には6月米中古住宅販売件数が発表される。
(中村)
なお、ウォラー氏は小売売上高と住宅データが予想よりも大幅に強い場合、7月の大幅な利上げを支持するとも発言。明日15日には6月米小売売上高、来週18日には7月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数、19日には6月米住宅着工/建設許可件数、20日には6月米中古住宅販売件数が発表される。
(中村)