ポンド 堅調推移、15時発表の英CPIに要注目
ポンドは堅調な動きを見せ、対ドルで1.2030ドル近辺、対円で166.05円付近、対ユーロで0.8515ポンド前後で推移している。
本日は日本時間15時に6月の英消費者物価指数(CPI)が発表される。ここ数カ月は市場予想からそれほど振れた結果となっておらず、CPI発表後のポンドの動きは限られていた。ただし、昨日はベイリー英中銀(BOE)総裁が「8月の0.50%の利上げを検討中」と発言したことで大きく動いたように、ポンドは欧州時間では値動きの中心となった。本日も結果次第では激しく動く可能性がありそうだ。
(松井)
本日は日本時間15時に6月の英消費者物価指数(CPI)が発表される。ここ数カ月は市場予想からそれほど振れた結果となっておらず、CPI発表後のポンドの動きは限られていた。ただし、昨日はベイリー英中銀(BOE)総裁が「8月の0.50%の利上げを検討中」と発言したことで大きく動いたように、ポンドは欧州時間では値動きの中心となった。本日も結果次第では激しく動く可能性がありそうだ。
(松井)